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リモートのデバイスに導入されているソフトウェアのバージョンやプロパティの管理は、いくつかの理由から、ますます難しくなってきました。リモートの機器にインストールされたソフトウェアの数が増えている一方で、ソフトウェアのアップデートも頻繁になっています。デバイスの基幹をなすプラットフォームのソフトウェアも、絶えずパッチで修正されています。また、ソフトウェア要件の異なるさまざまなモデルのデバイスが次々と登場しては顧客サイトに導入されており、それに伴い管理の複雑さが倍増しています。
その結果、ソフトウェアの正しい構成やプロパティを管理するためのコストは高くなる一方です。そのほかにも、より多くのデバイスの迅速な実装を妨げる障害があり、さらにはリスクによってデバイスの安全性や有効性が低下しています。
Questra
SoftwareDirector™ は、顧客サイトにあるデバイスのソフトウェア構成の管理と安全な自動ソフトウェア配信をインターネット経由で行うことにより、以上のような問題の解決をお手伝いします。Questra SoftwareDirectorは、顧客のシステムを徹底して最新かつ適正なものに保つため、古いバージョンのソフトや不適正なソフトの使用が原因のサービスコールがなくなります。多数のデバイスが異種混交的に共存する状況に最適なソリューションだといえるでしょう。また、認証されたソフトウェアの構成だけしか導入しないため、規制関係の対策が容易です。そのほかにも、ソフトウェアのメンテナンスコストが削減できる、秩序立った導入が可能になる、ソフトウェアの配信とインストールを集中的に管理できるなどの利点があります。またこうしたことから、メーカーとしても安心して、新しいバージョンのソフトウェアをより頻繁にリリースすることができるというわけです。
Questra SoftwareDirectorは単体のソリューションとしても、Questra TotalAccess™ やQuestra SmartMonitor™ と組み合わせても、いずれの形でも導入可能です。また、お使いのエンタープライズアプリケーションとも連結できるため、既存のソフトウェア資産を最大限に活用したエンドツーエンドソリューションが作り出せます。
Questra IDM
Application Suite™
ソフトウェア構成の管理 Questra SoftwareDirectorは、自動トラッキングを可能にして現在の構成と有効な構成との比較を行うために、ソフトウェア構成の管理にITIL(ITインフラストラクチャ・ライブラリ)の概念を用い、いわばIT業界のベストプラクティスを活用しています。
- 有効な構成のデータベースを構築します。
- デバイスから実際に使用されている構成データを自動的かつ動的に読み込んで、データベースに登録します。
- デバイスに自動的にパッケージを配信・インストールし、適正な構成を保ちます。
動的グルーピング 管理者はデバイスをわかりやすく表示させたユーザインターフェースを使って、登録プロパティや現在の構成に基づいたグループにデバイスを自動的に関連付けるためのルールを設定できます。これにより手作業が大幅に減り、大規模な導入の管理も楽になります。
- 有効な構成に基づいてデバイスグループを定義します。
- ソフトウェアがアップデートされると、自動的に、デバイスが新グループの一員として登録されるようにします。
- 複数のパラメータ(顧客、地域、デバイスファミリー、デバイスモデルなど)によってソートします。
顧客がソフトウェア配信とインストールを管理 Questra SoftwareDirectorは、エンドユーザーすなわち顧客がアップデートを管理できる下記の機能をサポートしています。
- 入手可能な、関連するパッケージの表示
- パッケージの受け入れ、もしくは拒否
- パッケージの自動インストールの受け入れ、もしくは拒否
- 手動インストール、あるいは自動インストールが都合のよいときに行われるようにスケジュール
カスタマイズされたデータの自動収集 管理者は、有効な構成を定義したデータを用いて、デバイス情報を常に最新の状態に保つことができます。
- ハードウェア、ソフトウェア、OSのバージョン
- 動作環境: メモリ容量、CPU環境、ディスク容量、その他のソフトウェアコンポーネントなど
- コンピュータの状態: オフライン、もしくはメンテナンスモード
柔軟なパッケージ配信
Questra SoftwareDirectorは、有効な構成に基づくパッケージの配信をサポートしています。
- デバイスグループごと、もしくは個々のデバイスごとに配信
- 検索結果に基づく動的グループへの配信
配信の管理
管理者は以下のような通知にはフラグをつけるように指定できます。
- パッケージの配信状況
- 配信されなかった、もしく成功しなかったソフトウェアアップデート
- アップデートされた改訂版の履歴
- 強制アップデート
業界標準に準拠したセキュリティ Questra SoftwareDirectorでは、顧客のネットワークにあるデバイスとメーカーのネットワークにあるIDMサーバを、業界規格に準拠した高度なインターネットセキュリティ技術を用いながら、SecureLink™ を介して接続します。そのためネットワーク接続方針を変更する必要がなく、顧客のネットワークでセキュリティ違反が発生することもありません。
- 通信は顧客のファイヤウォールの内側から開始されます。
- メーカーのIPアドレスのみに接続します。
- 双方向認証を用いたSSL暗号化通信です。
- VPN接続やダイアルアップ接続は不要です。
Rich Internet Application (RIA)によるユーザーインタフェース Questra SoftwareDirectorはRIA技術を利用して、デスクトップアプリケーションの使いやすさとウェブアプリケーションの管理しやすさ、導入しやすさが組み合わさったユーザーインタフェースを提供します。またRIAにより、アラートへの対応からリモートからのトラブルシューティングまでのサポートタスク間の連携が円滑になるため、サービス運用の生産性が高まります。
拡張性のある高性能設計 QuestraのIDMソリューションは、多数のデバイスをサポートできるよう、拡張性と信頼性を備えると同時に導入の容易な設計になっています。このような最適性と高性能性が、ハードウェアやネットワーク資源の有効利用をお約束します。
- サーバのクラスタ化をサポートしてシングルポイント障害を排除し、信頼性を高めています。
- ハードウェアベースの負荷バランシングをサポートしてパフォーマンスを向上させています。
- サーバや接続の状況をトラッキングし、接続が継続するよう徹底しています。
Questra IDM Application Suiteへの統合 Questra SoftwareDirectorは、Questra IDM Application Suiteに統合されており、スイート全体で使用できる関連機能をすべて利用しています。
オペレーティングシステム
Questra SoftwareDirector サーバ:
Windows、Unix Questra Service Agent: Windows、Solaris、Linuxの通常のバージョンをサポート; VxWorks、HP-UX VMSなどのプラットフォームへの移植済み Webサーバ: Microsoft IIS、Sun ONE Web Server、Apache データベース: Oracle、Microsoft SQL Server
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| インテリジェントデバイスマネージメント(IDM)は、遠隔にあるデバイスに対して、インターネットを通じてリアルタイムで予防的管理を行うためのソリューションです。IDMを導入すれば、サービス運用のあり方がリアクティブ(事後処理型)からプロアクティブ(事前対策型)に変わるため、コストが削減される一方で、顧客ロイヤルティの向上につながる付加価値の高いリモートサービスの提供が可能になり、収益性が高まり、顧客との関係も改善されます。 | |
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